チラシの裏

文字を書くれんしゆう

3月1週目

・接客ラッキーDAY

土曜日かなりアガる接客にブチ当たった

まず百貨店で催事のお会計にて、女性2人がレジを担当してくれた。

レジはバーコードで読み込めるものと手打ち入力のものがあるらしく、「どっちやろ?」「バーコードちいさすぎて読まれへん」などと言いながら一つ一つ入力しており好きな接客だった。

次にお昼に寄ったカレー屋さんにて、メニューは4種類のみだった。店員さんが皆んな入り口側を向いて等間隔に並んでおり、私語は一切しない。ただ注文された商品を提供する、水を注ぐのみという若干奇妙な光景だった。TRICKにこんな店ありそうだ。注文したら商品が体感5秒で出てきた。カレーが思ったより辛く、水を10杯以上飲んだ。

 

中之島美術館

中之島美術館に行った。

三宮駅前広場の完成や中之島美術館の開館など街並みの変化によって年月の流れを感じることが最近続いている。

まず中野島美術館に到着して思ったことは、確かに中野島美術館が〝ある〟ということだ。黒く四角い箱が前から建っていたような顔をしてそこにあった。

中之島美術館は休日ということもあり賑わっており、年齢層も幅広かった。

人が多く、展示を観るのに多少窮屈な思いをすることを覚悟したが、通路幅が広く思っていたよりすいすいと鑑賞できた。コレクションの量はボリュームがあった。

 

もとより美術館での会話はあまりよいものではないがコロナが流行してからは更に注意が必要となっている。

それでもやはり人は誰かとひとつ同じものを観た時は感想を共有したくなるのか、今回の展示において鑑賞中の会話を注意されている光景をしばし目にした。

その光景を見て、筆談で感想を共有するというのもありなのではと思った。筆談だと会話では後に忘れがちな感想もメモを通して思い出すこともできそうだ。しかし、筆談を行うことによって鑑賞が滞ってしまうというデメリットがあるだろうし、なかなかいい解決策では無いっぽい。

HAYやカフェがオープンしたらまた行きたい。